煙雨亭について

今年は佐久間象山先生が非業の死を遂げてから160

年目の節目の年。

松代での蟄居がとかれ、幕府の命で京都へ上洛してか

らわずか3か月余り後、尊王攘夷派の浪士により暗殺

されたのが象山先生54才の時でした。

象山先生は、京都三条木屋町の「煙雨楼」と呼ばれた

その建物に住み二階には茶室がありました。

「煙雨楼」は取り壊されてしまい現存しませんが、茶

室のみ象山先生を偲び「煙雨亭」と名付けられ、象山

神社境内に移築されています。

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