実説見聞録の紹介 2023.01.17 2023.01.17 実説見聞録 紹介 松代文化財ボランテアの会会員 田中 良彦 私の手元に明治中期頃に書かれたと思われる「実説見聞録―手帳の貫書」という文書があります。 時代が激しく変動した幕末から明治にかけての主な事象45項目にわたって詳細に綴られています。 作者は西寺尾地籍の頤気神社の近くに住んでいたと思われる士分格の人と思われます。歴史的事実はともかく、当時巷間語り継がれていた噂話といえるものでしょうか。 松代の神社 前の記事 海津城・花ノ丸焼失 次の記事